【症例】50代女性 老眼/通院13回目で改善

老眼/通院13回目で改善


発症から来院までの経緯

50代の女性が老眼で来院されました。

症状としては、小さな文字が60cm程度離さないと見えないこと、大きな文字が膜をはったような感じでかすんで見えることがあげられました。また、数字の3と8を見間違えることが頻繁にありました。

老眼以外の体調の変化として、昔は布団に入ってから5分以内に眠れる状態だったのが、30分から1時間程度かかるようになったとのことでした。睡眠が浅くなり、風や雨の音でも目が覚めるようになったそうです。


生活習慣など

他に大きな持病はありません。喫煙や飲酒の習慣もなく、パソコンも1日30分です。

当院に来院される前に、病院への通院履歴はありません。自覚症状として、首や肩が重い、体が疲れやすいといった症状がありました。

鍼を使っての治療経験もなく、今回が初めての治療となりました。


当院での治療の経緯

治療前の視力は、左右ともに1.0、両目では1.2という状態でした。

まず、初診の際に、眼部周囲、頭、背中に指針を行いました、

通院は週に1回程度で行ってもらい、5回目に視力が改善された自覚が出てきました。

13回目の通院では、老眼の症状はすっかりなくなり、メガネを使わずに本を読めるようになりました。


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