【症例】20代後半 男性 AGA及び脂漏性脱毛症/通院中

タイトル

病院で告げられた病名 AGA(男性型脱毛症)、脂漏性脱毛症、頭皮のかゆみ

治療の経緯

2年前より、抜け毛が増えた気がして毎日、育毛剤を使用していたとのこと。
だんだんと頭皮が赤くなり、皮脂が多くなって、抜け毛が増える状態に。
そのため、育毛剤の使用を中止、サプリを服用するようになったが、効き目がなかったとのこと。
逆に、頭皮から顔や首、背中と、皮脂が多くなるようになってきたとのことで、当院に来られました。

初診時には、頭頂部、前頭部、側頭部の地肌が透けて見えるくらいの脱毛程度でした。
頭皮はいつも赤く、かゆみが気になる状態とのことでした。
たしかに、頭皮は薄く硬い状態で、皮脂も多く、湿疹やフケが見られました。
ただ、シャンプーは普通のもので毎日1回していたとのこと。
話を伺っていくうちに、小さいころからかに刺されたりかゆみがあった時に、「ムヒ」を使用していたとのことでした。(約6年)
「ムヒ」には、ステロイドが含まれており、これらの体内蓄積や育毛剤の刺激によって、頭皮の状態が悪くなり抜け毛が増えたと考えられました。

治療の目的として、
1.免疫機能の向上で炎症と赤みをなくすこと
2.ホルモンの機能を回復し、皮脂腺の分泌を正常範囲に減少させること
3.発毛のツボを刺激することで脱毛状態の部分を発毛させること
4.新陳代謝、血行を良くして、ステロイドを体外排出を促進させること
5.精神を安定させる、ストレスを緩和させる
という5つを設定しました。

本人の希望により、週2~3回の治療を行うことになりました。

治療開始より1か月半(12回の治療)では、まだ抜け毛がある状態ではありますが、頭皮の皮脂が今までよりも減ってきている実感がありました。
21回目の治療が終わった段階で、皮脂がめっきり少なくなり、頭皮のあかみは頭頂部の中心のみとなりました。シャンプー時の抜け毛も減ってきており、髪が少し手に絡む程度となりました。
3ヶ月目(26回の治療)で、抜け毛がはっきりとなくなってきたのが実感できるようになりました。(シャンプー時に手に絡むこともなくなった。また枕に抜け毛が付くことがなくなった。)また、皮脂についても、ベタベタした感じはなくなり、自分でも気にならなくなったとのことでした。
40回目の治療で、毛髪が全体的に太く、黒くなったと自覚できるようになりました。
7ヶ月たち、週に1回の治療に切り替えました。

この間、頭皮だけでなく、ストレスが感じにくくなったこと、タバコが止められたこと、アルコールも付き合い以外飲まなくなった(美味しく感じなくなった)、とのことでした。

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