【症例08】アトピー性皮膚炎/1年半で完治

アトピー性皮膚炎

患者さんが疑っている病名  
病院で告げられた病名 アトピー性皮膚炎
診断名 アトピー性皮膚炎

概略

当院に来られた時/28歳、男性。

生まれてすぐにアトピー性皮膚炎の症状が出るが、治療が必要なほどではなかった。

病歴

年齢 病歴 治療法
生まれた時 アトピー性皮膚炎。  
16歳 大学受験の頃から、皮膚がガサガサ荒れて粉がふいたり、赤く腫れたり症状が強く出るようになった。  
25歳くらい ステロイド剤の塗り薬と錠剤の抗アレルギー剤を服用。
体がいつもより重たくだるくなったり、仕事でも物事を考える気力に乏しくなる。

皮膚の痒みや粉をふく様な乾燥は相変わらず続く。
 
26歳くらい 仕事を辞め、入院治療を受ける。

一時的に症状は強く出るが、その後おさまり退院。
 
来院時 退院後に再発をしたため、最後のチャンスと思い来院。

治療開始後に、リバウンドで強く症状が出る。

半年後、少しずつ症状が軽くなるのが分かる。

1年2カ月後、皮膚の乾燥やかゆみが減り、粉を吹くことも殆どなくなる。
 

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